猫のしっぽは口ほどにものをいう

query_builder 2023/10/12
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猫のしっぽは様々意味で猫の生活を助けています。今日はその中でも彼らの気持ちを読み解くのにとても分かりやすいしっぽでの感情表現についてお話をさせて頂きます。


猫ちゃんのしっぽと言っても様々な種類があるのはご存じですか?


洋猫に見られる長いしっぽの長尾 日本猫に多いしっぽの短い短尾 そしてその間の長さの中尾 最後にマンクスキャットのような しっぽのない無尾 そうそう よく幸せよ運ぶとされている かぎ尾 この5種類になります。

最近では、洋猫の血が混じってきたのもあり、日本古来の短尾猫もあまり見かけなくなりつつあります。36匹いる我が家にも短尾の子は4匹ほどしか見られません。後は長尾と中尾の子です。

マンクスキャットもそうですが、マン島で生まれたしっぽのない子 と同じように日本の島国で、突然変異で生まれたのが 短尾 なのかもしれませんね。


基本、猫のしっぽは紀元猫と言われているヤマネコがしっぽが長いので、長尾 が基準になるそうです。


無尾や短尾 ではわかりにくいかもしれませんが今日はそんな猫のしっぽでの仲間とのコミュニケーションの取り方をお伝えします。


① 根元からぴーんとしっぽを立てる これは友好的なあいさつ。子猫が母猫に近づく時に見られる行動で、おとなの猫同士でもお互いにしっぽを立ててあいさつします。相手に対して友好的な気持ちを表していて人に向かう場合でも機嫌のいい状態だとこうしたしっぽのまま近寄ってきてくれます。


② しっぽが少し下がっている これはおだやかな気持ち。水平より少し下がっていて、しっぽに力が入っていなければノーマルな状態。気持ちもおだやかで落ち着いているときに見られる状態です。


③ 尾を巻き込んでいる これは恐怖のための萎縮。しっぽが下がっていたり、しっぽに力が入り、先端をお腹の方に巻き込んでいる時には、恐怖心や警戒心が高まっています。怖い時にしっぽの先端を隠したり、耳を寝かせたりするのは、出っ張っている部分を隠して、相手に攻撃された時にけがしないようにするためです。抱っこした際に、しっぽが後ろ足の間からおなかにペタ~と這わせて巻き込んでいる時は、緊張してとても怖がっている状態なので、無理に抱っこや触ることはしないであげてください。


④ 毛が逆立ち太くなる 威嚇のサイン。緊張すると、立毛筋が収縮して毛が逆立ちます。興奮している時や怖い時には、しっぽを立て、毛を逆立ててふくらませ、自分を大きく見せて相手を威嚇します。先ほどの尾を巻き込んでいる状態の子を追い詰めるとこのような威嚇の状態になってしまい嫌われちゃうので気を付けてくださいね。


⑤ しっぽの先端をぴくぴくさせている 好奇心いっぱい。何か気になるものを見つけた時などに、好奇心が刺激されて先だけピクピク動かします。しっぽを立てていても下げていてもピクピクすることがあります。あなたが何気なくしている行動でふと見ると猫ちゃんがこんなしっぽをしていたら、なかよくなれるかもしれませんね。


⑥ しっぽを左右にゆっくり動かす 機嫌がよくてリラックス。気分がいい時には、ゆったりとしっぽを振ります。名前を呼ばれた時に返事をしているかのように動かすのは、呼ばれたほうに行くほどでもないけれど、ちょっとだけ気になっているという状態です。


⑦ しっぽをバタバタと激しく振る イライラしている。犬はうれしい時にしっぽを振りますが、猫が左右に激しく振っている時や、横になっていて床に叩きつけるように振っている時は、とても不機嫌な状態です。獲物を狙っているときにも見られ、不用意に近づけば攻撃されることもあります。 撫でていて、初め穏やかだったのに、急にこんなしっぽの状態になったら、それはしつこいにゃ!って不機嫌になったのかもしれません。そっとなでるのをやめて傍を離れてあげて下さい。


いかがでしたか?しっぽ一つでもこれだけの感情を伝えてくれています。大まかな感情ではありますが、これが分かるとわからないではコミュニケーションもかなり変わると思いますので、参考にして頂けたら幸いです。

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